職業レポート②:BizRobo!界のレジェンド編 #103期

隅田です。
前回の職業レポートに引き続き、第二弾ということでお届けいたします。

今回は、7月25日(月)より1週間、RPAの授業をご担当くださっている、おーい先生によるレポートです。

おーい先生のご経歴と今

101期の頃にスピーチを拝聴しているのですが、豪先生の職業レポートの時と同様、また捉え方に変化があり、首がもげそうなほど縦に頷きながら聞いていました。

さて、お話の中で特に印象的だったのは次の2点でした。

昔からスゴい人ではなかった

8月22日開催イベントです(画像リンク)

「レジェンド」と称されるほどの大井さんですが、現在の称号を(努力で)得るまでは「ネトゲ廃人」だったということでした。シンジラレナイ。

詳しい話は割愛しますが、そのオンラインゲームに費やしていた時間を「業務効率化」の学習に充てるようになり、現在の地位を築かれたようです。

同じ時間を費やすなら「消費」以上に「提供」することを楽しみたい

というお話がありました。
なお、ここでのお話における「消費行動」とは「お金を使ってサービスを受けること」を指しています。

心身のバランスを取るためには消費行動が必要不可欠です。

漫画を読むことも、ゲームに課金することも、それがその人にとって大切なことであれば、なくてはならないことだと思います。

しかし、消費だけが楽しい時間の使い方ではありません。価値を生み出すための時間の使い方も、このビットゼミで学んでもらいたい…。そういったメッセージを賜りました。

103期生と一緒にがんばります(もう追い抜かれていますが。笑)

困っている人を助けたい

大井先生の使命

現在の地位を確立されるまでは、正社員として会社に貢献しながら、別途、副業という形で現在の事業に取り組まれていたとのことです。

彼のスゴいところは、本業を疎かにしなかったところだと思っています。というか、そういう人だからこそ現在の成功に結びついているのだと確信しています。

最初から副業にだけ注力していたのではなく、正社員として会社の業務効率化にも尽力されていましたが、どうしても副業に対する理解を得られなくて「仕方なく」前職を退いたとのことでした。

副業の方も、最初はお金にならないことばかりだったようですが、それがじわりじわりと実を結び、今では自ら営業せずとも仕事の方からやって来るようにまで大きくなったそうです。

原動力となっていたのが「楽しい」という気持ちと「困っている人を助けたい」という信念…ということで、業務効率化に対して人一倍強いモチベーションを持たれていたのだと推察します。

さて、筆者もPower Platformでの開発支援事業を始めることになりました。
本日は「あ、自分はこのままがんばり続けていたら大丈夫だな」と、安心感を抱くことができました。根拠はありませんが、なんだか、そういう気持ちにさせてもらいました。

私的な追伸ですが、おーい先生、引き続き末長くよろしくお願い申し上げます。

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