JPPGB(Japan Power Platform Game Builders)というコミュニティグループがあります。
本来は業務アプリを作成するPower Appsでゲームを作ってみよう!という珍しいグループで、コルネさんが運営されています。
2月26日(日)に4回目のイベントが開催され、同じ仕様のゲームアプリを作成した登壇者5名がそのコンテンツを披露して、皆で理解を深めよう!というテーマで開催されました。
ゲーム作成って、ツールの学習にものすごく良い教材なんですよ!!!
吉田も登壇者の1人として参加いたしました。今回はそのレポートを緩~く記事にしました。
小さなきっかけから・・・
元々はじゅんじゅんさんのちょっとしたツイートがきっかけでした。
「これは面白い!作ってみたい!」
と思ったのは吉田だけではなかったようで、同様のツイートとコメントが続きました。
その発信者らがそのまま登壇予定者となってイベントを開催することになったのでした!
登壇者は、発案者のじゅんじゅんさん、主催のコルネさん、やまさんとAkiraさんと私です。
こうしてみると皆さんビットゼミにご縁をいただいている方ばかり( ゚Д゚)
じゅんじゅんさんとAkiraさんは101期や103期の職業訓練で授業をご担当いただきましたし、やまさんとコルネさんは103期生らのイベントでコメンテーターを務めていただきました。
サプライズゲストとして飛び入り参加のおうじゃさんも、JPAUG広島のオープニングイベントにおいで下さってご縁をいただいております。
“繋がってるなー”と感じつつのイベント参加となりました。
アプリに個性が!
因みに主催のコルネさんが登壇されたときのアプリはこれ👇
「チョットやりすぎだろーw」
同じゲームなのにそれぞれに個性が現れるのが今回のテーマの面白さです。
ただ、①テーブルの持ち方、②正誤判定の仕方、③数字の切り替えと表示/非表示、これらのロジックを組むという点では皆さん共通していたと思います。
それでもテーブルの持ち方からゲーム性の追求まで個性が出ちゃってるんだよなぁ。
突き抜けていたのは、ラベルの境界半径と塗りつぶしの色に乱数を設定しているコレ👇
「ゼッタイ思いつかんわーw」
あと今回、吉田が最も刺激になったのは、パフォーマンスの観点です。
吉田はタイマーでループする内容に条件分岐を含めたりしておりましたが、やまさんのアプリはコントロールの数を極力減らして関数もスッキリと見やすいものでした。
「シンプルで軽量なアプリを作る!」
この辺りは開発現場での経験値なのでしょうけど、その勘所をつかみたいものです。
吉田の登壇は、そのあたりを皆さんに問いながらの説明となりました。
同じルールのゲームなのに、それぞれの個性が現れたとても面白い会でした。
オーディエンス参加の皆さんもチャット欄で盛り上がっておりましたね。
サプライズも!
ビットゼミで訓練生に直接指導してくださったAkira先生に、卒業生一同からご結婚のお祝いをさせていただきました。
心のこもったお手紙をしたためてくださった874さん、プロ並みの画力を余すところなく披露してくださったかなかわさん、取りまとめてくれたKEDAMAさん、有難う御座いました。
Akira先生、とても喜んでくださいましたよ!
ツイートされた作品集
イベント後、参加された方々が同じゲーム作成し、その作品がツイートされていました。
やっぱり「楽しんで作る」のが一番ですね!
学びの多いイベントに参加をさせていただき、有難う御座いました。
吉田 豪