企業さま向けRPA講習のご案内

この度、企業さま向けのRPA講習を募集いたします。

対象のRPAツールは Power Automate [Desktop] ですが、ご相談内容に応じて BizRobo!、WinActor、UiPath にも対応いたします。

講習内容や流れ、使用ツールの選択、ご予算等々、お気軽にお問い合わせください。

TEL:082-228-6555
代表:吉田 豪

RPAとは?

RPAとは「本来は人が行っていた(事務)作業をパソコンに代行させること」を指し、主に以下のような業務を得意としています。

  • Excelを扱う業務
  • テキストファイルやCSVファイルを扱う業務
  • メールの送信や添付ファイルのダウンロード
  • Webブラウザでの情報収集
  • マウス、キーボードの操作
  • 他アプリケーションとの連携作業

特に、人間の判断が不要な日々の決まりきった作業であるほど効果的で、手作業による負担とミスを軽減することができます。また、多くの労働時間からも解放され、より必要な業務に人員を割り当てられるようにもなります。

業務の手順を細かく分けて書き出す分析能力と、講習や独習でプログラミングの知識を少しだけ身につけておく必要はありますが、基本的に専門知識を必要としない点に特徴があります。

システムエンジニアではなく、主に事務処理に従事している方々を対象に最適化されたツールで、簡単なマウス操作とキーボード操作によって、パズルのピースを合わせていく感覚でプログラミングできるため、僅かな時間の講習であっても業務内容次第では実用レベルで使えるようになります。

RPAツールは、数万円~10万円程度のものが多い中、Power Automate for Desktop は Windows10 を搭載するパソコンであれば無償でダウンロードできます。「これからRPAを導入したいけど何から始めたら良いのか分からない」といった場合でも取り入れやすいツールだと思います。

まず、この Power Automate for Desktop を使ってみてRPAの概観をつかむことは悪くありません。RPAツールは使ってみなければ勘どころが分かりませんし、業務内容次第では、そのままこのツールを使い続けることもできるからです。

また、RPAツール導入の検討そのものが業務改善に繋がることもあります。

RPAツールの使用や学習過程において、自動化対象の業務を細分化し、論理的に考えたり分析したりするスキルが求められるからです。

自動化が必要な業務なのかどうかを判断する機会も生まれますし、業務改善が実現すれば、様々なコストを削減することもできます。

よろしければ、下記内容も合わせてご一読いただけますと幸いです。

ビットゼミのRPA講習

例:Power Automate for Desktopの場合

ビットゼミでは、Power Automate for Desktop(以下、PAD)を中心に、BizRobo!、WinActor、UiPath といった様々なRPAツール導入をお手伝いしております。

ご相談内容に応じて期間や内容を弊社で提案し、講習後のフォローについてもヒアリングを行い、応用編の講義やRPA開発の開発・保守支援の依頼などをご検討いただけます。

例えば、こちらの企業さまでは2日間のPAD講習を行いました(※記事は準備中です)。事前に打ち合わせを行い、まずは2日間で上に添付したカリキュラムに沿ってRPAの概要を学習することになりました。

講習後は「継続的にフローの開発支援や保守対応などをお願いしたいと考えています」と、運用に向けた前向きなお言葉を賜りました。

また、2022年9月に修了したビットゼミの103期生も、職業訓練中に設けられた5日間のRPA講習で、約17,000件もの膨大なデータをWebブラウザから収集することに成功しました(記事:RPA講習:17,000回のコピペが一瞬で! これがやりたくてビットゼミに入校したんです!

担当講師:大井 信慶

担当講師による親切丁寧な講義を通して、RPAツールの概要を学べます。詳しくは過去掲載の記事をご覧いただければと存じます。

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お問い合わせ

RPAについて興味はあるけど何から始めたら良いか分からないという方々は少なくありません。
是非、弊社にお気軽にご相談ください。

ご連絡をお待ちしております。

TEL:082-228-6555
代表:吉田 豪

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