説明会に参加できなかった方から、昨日お問い合わせをいただきました。
11カ月の内容をそのまま説明すると、大変な長電話になってしまいそうでしたので、いくつかの関連ページを以下にまとめました。
👇 3つのステップを順番に確認して、コース内容についてご理解いただければと思います。
ステップ1.DXの概要を理解しよう!
DX:デジタル技術を活用したビジネスモデルや業務プロセスの変革
以下の動画では、「DX」について15分で解説されています。
DXのイメージが掴めたら、以下を考えてみましょう!
① これからどのような時代が来るのか?
② どんなスキルやマインドが役立つか?
③ 私たちはどんな成長を目指すべきか?
ステップ2.DXデザイナーをイメージしよう!
DXデザイナー:ローコードツールによる市民開発でDXを推進する人材
以下の用語はこちらのページでまとめてご覧になれます。
① ノーコード・ローコード |
コードを打たない開発や最低限のコードで開発ができるテクノロジー >>続きを読む |
② 市民開発者とプロ開発者 |
ノーコード/ローコードのツールを駆使する業務担当者と情報担当者 >>続きを読む |
③ 内製化と外注 |
ベンダーではなく自社内に開発力を育ててアプリを開発していくこと >>続きを読む |
④ Microsoft 365 |
Microsoftのオフィス製品ほかサービスが使えるサブスクリプション >>続きを読む |
⑤ Power Platform |
アプリ作成からデータ分析まで一気通貫なローコードソリューション >>続きを読む |
DXデザイナーとして、以下のスキルを身につけましょう!
① ローコードツールを使ってアプリ作成できる!
② 技術を業務に適用するアイデアを発案できる!
③ 周囲と協調しながら組織的DXを推進できる!
④ 自律的に目標を設定して継続的に学習できる!
⑤ 高い教授スキルでリスキリングを推進できる!
ステップ3.訓練内容を理解しよう!
DXデザイナー養成科:デジタル時代のスキルとマインドを育てる11カ月
【4月~8月】
最初の4か月間は、通常のOAの職業訓練とほぼ同様の内容です。
- 「業務遂行力」のための学習
- ①文書作成演習:Word(60時間)
②プレゼンテーション演習:PowerPoint(40時間)
③表計算演習:Excel(60時間+モダンExcel20時間)
④データベース演習:Access(60時間)
⑤ビジネスリテラシー演習:Microsoft365(週に1回)
⑥ビジネスリテラシー講習:基本情報技術者試験
の学習対象範囲(1日1時間)
⑦コミュニケーション講習:人間理解力(自己他者理解)
のためのワーク(1日1時間)
【8月~12月】
次の4カ月間は、データ集計やプログラミングの基礎を学びます。
- 「市民開発力」のための学習
- ①ビジネスインテリジェンス演習:Power BI(60時間)
②WEBページ作成:HTML/CSS/Wordpress(80時間)
③RPA演習:Power Automate for Desktop(60時間)
④エクセルVBA演習:VBAプログラミング(80時間)
⑤ビジネスリテラシー演習:Figmaなど(週に1回)
⑥ビジネスリテラシー講習:基本情報技術者試験
の学習対象範囲(1日1時間)
⑦コミュニケーション講習:インストラクション
のためのワーク(1日1時間)
【12月~3月】
最後の3か月間は、創造性を育てながらDXの課題に取り組みます。
- 「新規創造力」のための学習
- ①アプリ作成演習:Power Apps/Power Automate(150時間)
②DX演習:シミュレーションのワーク(115)
③職場実習:市内の事業所でDXの提案と実装(120時間)
④就職支援講習:応募書類の作成や面接練習(24時間)
⑤ビジネスリテラシー演習:各種発信ツール(1日1時間)
⑥ビジネスリテラシー講習:基本情報技術者試験
の学習対象範囲(1日1時間)
⑦コミュニケーション講習:イノベーション
のためのワーク(1日1時間)
👆 説明会のページやYoutubeもあります。良く分からない場合はお電話ください。
お気軽にお問い合わせください。082-228-6555受付時間 9:30-17:30 [ 土・日・祝日除く ]
お問い合わせ修了は来年の春。どんな風景が見えるのでしょうね?
20名のメンバーともに色々な課題に取り組む11カ月間のジャーニーです。
きっと、VUCAと言われる時代に自己実現を果たしていくためのヒントを沢山得ておられることでしょう!
時代は大きな変り目を迎えています。
皆さんそれぞれのDXデザイナーを目指しましょう!
「自分」と「世界」に「沢山」の「発見」をご一緒しましょう!
DXデザイナー養成科 訓練生募集中!