シリーズ3人目は友村晋さん!YouTubeで発見して104期のTeamsにてリンクシェアしたことがある方です。
この-広島弁で面白おかしく飽きさせずにDXを語る-人と一度お話せねば・・・ということで3月23日(水)にZoomミーティングが叶い、105期の教室登壇のお約束もいただきました!
これまでご登壇いただいたのは、開発やプロジェクトマネージャやエバンジェリストの方で、コンサルの方は初めてです。Youtuberというのも異色で、とても楽しみにしています!
未来予測士(フューチャリスト)として活躍
友村氏は、株式会社ミジンコという会社を経営され、未来予測士(フューチャリスト)という肩書でDXのコンサルや研修講師、またYoutuberとして活躍されています。
DXやChatGPTとそれによって出現する未来のことを面白おかしく広島弁で語るYoutube動画で、難しい概念の話も飽きずに楽しく視聴することができます。
宇宙いち分かりやすいDX動画 👈難しぅないけ見てみんさい
友村氏は、DXとは「ITを使って、楽して儲ける、体質を作ること」と定義をされています。WEBマーケターとしてキャリアを積んでこられた方ならではの視点と解釈だと思いました。
クライアント企業は地元広島より東京が殆どだそうで、特にIT企業は必要な前提知識がベースにあって話の進みが早く、成果も上がっているそうです。
そこに貢献するのは、知識や技術もさることながら、そのテクノロジーを何にどう使うのか?という適用のアイデアだと伺いました。
「こんなチャットボットが作れるよ!」という人より、
「この業務にチャットボットが使えるよ!」と提案ができる人に!
このあたり、また授業で聞いてみましょうね!
未来予測士(フューチャリスト)という肩書
友村さんは、未来予測士(フューチャリスト)というオリジナルの職業名を肩書として活動をされています。吉田がまず興味を持ったのはココでした。
これが「個の時代と言われる未来の働き方」なのかも・・・
社会的に認知された職業名や会社が与えてくれる肩書は、自分の職業的なアイデンティティや社会的なステータスを語る共通概念ではあります。
ただ、自分が自分に付けたネーミングの方がより自分の個性にフィットするはずです。しかも他人に通じるネーミングである必要もあります。
評価(自分が持つリソース【価値】と他者からのニーズ【需要】)を深く理解していないと、オリジナルの職業名を定義することはできないと思うのです。
ミーティングの開口一番「どうやって未来の予測をされているのですか?」と質問しました。
①データから変化傾向を得る数理的なもの?
②直観的に時代感覚を捉える本能的なもの?
③環境変化の因果を考え抜く論理的なもの?
データドリブンを基本として、①~③のすべてです!
さすがWEBマーケター!
いまは時代の大きな変り目にあって、価値が上がるものと下がるものがあると感じています。
これまで価値があって高く評価されてきたものが急速に陳腐化し、逆にフォーカスされていくものがあって、こうした未来予測はとても楽しいものでしょうね!
時期的には秋口くらいかな?今後は教室から、また色々質問させてくださいませー。
「自分」と「世界」に「沢山」の「発見」をご一緒しましょう!
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