「未来型事務職養成講座」のご案内⑦

自分についていけるかしら?という不安から、お問い合わせがありましたので、お答えする形で記事にしたいと思います。

ノーコード開発とかローコード開発とかのキーワードでGoogle検索などすると、プログラマーがプログラミングコードを入力するような高度な開発技術は不要と出てきますね。

かといって、Excelの関数を組むようなロジカルな思考は少なからず必要で、こうした思考力は訓練しないとなかなか身につかないものでもあります。

だからこそ、「できるだろうか」という不安は、「あ、できた!」という実感に変えながら、少しずつスキルアップをしていく。当講座のような支援が必要なのだと考えています。


当講座は、基礎講座と応用・演習講座の2部構成にしています。応用・演習講座では、実際の業務課題に基づいたアプリ作成の流れをライブで進めていきます。

その前に、基礎講座としてPower AppsとPower Automateの講座を用意しているのですが、さらにその前に導入講習を設けています。

導入講習「はじめてのローコード」では、Microsoft 365のサービス概要の説明サインインの方法から学習をはじめます。

続いて、学習支援コミュニティにアクセスするためのTeamsの使い方を確認した後に、アプリ作成やフロー作成の基本操作を学習し、その後に入門講座に移ります。

段差の少ないステップアップによって無理なく学習を進められるプログラムですので、安心して学習に取り組んでください。


もちろん得意不得意や適性の面もありますが、それ以上に根気が必要だと私は考えています。
根気というのは根性ではなく学習の時間や習慣が作れるかどうかです。

この半年間は、1日に1時間とか1週間に数時間など、自分で目標設定して、自律的かつ計画的にオンライン学習を進めていく期間になります。

ペルソナの記事でご紹介したIT職に就きたかったカフェ店員さんは、ITスキルも事務適性も、特段に高かったわけではありませんでした。

それでも、コツコツと経験を重ねて段階的にスキルアップをしながら、自分が求める就業先を獲得することができました。


↑は我らがカープの球場で見ることができる横断幕です。
乗り越えた壁はいつか自分を守る盾となる」堂林選手の座右の銘だそうです。

誰でも簡単に手に入るものではないからこそ、企業からの信頼や評価に繋がります。この講座を通じて、今後のキャリアの真ん中に置く“新しい力”を、一緒に育てていきましょう。

記事とは全然関係ないですが、教材としてカープのアプリも作ったの動画にしていたのを思い出しましたので貼っておきます。↓↓↓

ご不明な点は、未来型事務職養成講座事務局にて承ります。
メールはContact@bitzemi.com 、お電話は082-228-6555にてお問合せくださいませ。

「自分」「世界」「沢山」「発見」をご一緒しましょう!

吉田 豪

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