まだ肌寒くはありますが、朝の陽光に春らしさを感じられる季節になりました。
この時期を表す季節の名前に啓蟄(けいちつ)という言葉があるそうです。
啓(けい)はひらくとか明けるといった意味で、蟄(ちつ)は虫が土中に潜り冬眠するという意味で、これらを合わせると虫が冬眠から覚めて土から出てくるという意味になるのだとか。
光が差す方向を感じながら活動をスタートする感じがいいですね!
そんな一昨日、2回目のハッカソンを実施いたしました。
1.コミュニティイベントだからこそ!
訓練でも研修でも実務でもできない学習を目的としています。ハッカソンもある程度の技術力を身に着けたメンバーにならないと成り立たないので、まずは機能学習型ハッカソンから。
イベントの冒頭で、参加者同士で学習ニーズを共有し、今後のコミュニティ活動の方針や予定を大まかに示しました。
2.レクチャー:コンテナーについて
今回はコンテナーについてkuro.さんのレクチャーで学習し、その後に機能縛りのハッカソンを行いました。
コントロールのグループ化や整列したレイアウト、そして何よりレスポンシブデザインに対応したアプリ設計が分かりやすくなりますね。
タブレット対応の自動作成アプリが昨年の暮れあたりから新たに加わり、コンテナーを使ったレスポンシブデザインに変わりました。
まずはその構成を紐解いてみる内容でしたが、コンテナー in コンテナーのネスト構造!!!関連するプロパティのスコープがどこに効いているのか要確認です。
詳細は、レクチャー役をしてくれたkuro.さんのdocswellにて確認できます。
ハッカソン広島 #2 | ドクセル (docswell.com)
kuro.さんの丁寧でわかりやすい説明で理解が深まりました!有難う御座いました!
学習後のぷちハッカソンの内容は、コンテナー機能縛りのアプリ作成でした。生成AIにこどもの寝かしつけのための物語を創ってもらうアプリを作成している猛者も・・・。
新たに仲間に加わったみのるさんが早速ブログに投稿して下さっていました。
有難う御座います!!!
3.今後のイベント
次回は3月終わりにKintone cafeとのコラボ企画を予定しています。よく比較対象になる製品ですが、双方の良さが光る回になればと考えています。
4月までは他のコミュニティともジョイントしながら、より良いコミュニティの形を模索していきたいと思います。
5月以降は本格的な学習からスタートします。JPAUG広島の主要メンバーもお互いに顔ぶれが分かってきましたが、適材適所で人材豊富です。
皆が主役になって、腕を上げていけたらと思っています。
引き続き、「自分」と「世界」に「沢山」の「発見」をご一緒しましょう!