【特筆大書】(とくひつたいしょ) #99期

今回のブログタイトルは99期四字熟語シリーズ。【書】という文字を含む四字熟語を探し、数多くあるうちの一番気に入ったものをタイトルとしました。

【特筆大書】(とくひつたいしょ): 目立つように大きな文字で書くこと。

修了後も就職状況の報告書類などのやり取りがありまして、報告とあわせて直接届けてくださる方が多いのですが、郵送いただく方の添え状にホッコリすることがあります。

便箋に書いてくださる方が殆どなのですが、A4用紙にマジックで大きく書かれた言葉が力強く、陽気な筆致が気持ち良いですね。

お手紙の主は前職は全力投球で現場職から管理職まで全うされ、次のステージを求めてビットゼミに来られた方でした。

ちょっと意外な方向からのお誘いがあって迷った挙句、自己実現に向けたストーリーを描くことができ、やってみよう!という意志を持つに至りました。

クッキリとマジックで書かれた言葉に、その意志がまだ生きていることを感じます。

自己実現のスタートは、まず言葉にすること!そして“誰か”に伝えること!

その“誰か”が身近な人から世の多くの人になっていく過程で自己実現は成っていくのだと思います。

世界一に輝いたオリンピック選手たちも、一番最初に夢を支えてくれた家族や監督など身近な方々に感謝の想いとメダル獲得の報告をされていますね。

多くの人が最初に意志を言葉にするお手伝いができて、それを最初に伝えた身近な人のうちの一人になれたなら幸いに思います。

今日も沢山のメダルとドラマが生まれています。より多くの人が自社実現・自己実現を果たせますように!

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