私どもが未来型事務職養成講座を企画するにあたって、原体験となっている職業訓練コースがあります。「市民開発者養成科」というコースです。
※ 市民開発者については、次回の記事でご説明いたします。
卒業生らはそれぞれのフィールドで活躍しておられます。
就業先のDXに意識をもって取り組んでおられることに敬意を表します。
こうした方々をペルソナとしてこの講座を企画いたしました。
企画書にも記した代表的な方を3名抜粋してご紹介します。
スキルアップが課題だった派遣社員

市民開発者養成科には、職場実習がありました。1カ月間のお見合い期間を経て、双方が合意に至って就職が確定したケースです。
当事業は、ローコード開発にかかわる企業ネットワークも構築する予定で、応用・演習講座での学習課題の提供やミートアップイベント参加などご準備いただいています。
IT職に就きたかったカフェ店員

非IT職であっても、段階的にキャリアを歩んでいく戦略を持つことができ、目的意識を持って日々過ごすことができれば、いつか道が拓けるときが来ます。
すぐに理想的な結果が出ないかもしれませんね。それでも継続学習習慣を身に着けておけば、いつかチャンスが来た時、すぐに動くことができますね。
安定雇用を求めたママさん

スキルの習得に労力がかかった分だけ、かけた分だけ価値になります。その道をコツコツと歩んでいった先で、周囲からの評価も上がっていくものです。
まずは無理なく働ける場所を選択して、まずは業務遂行できるように適応すること。その次に、業務効率化スキルを活かせないか探してみると、色々見えてくると思いますよ。
ご不明な点は、未来型事務職養成講座事務局にて承ります。
メールはContact@bitzemi.com 、お電話は082-228-6555にてお問合せくださいませ。
「自分」と「世界」に「沢山」の「発見」をご一緒しましょう!
吉田 豪