「未来型事務職養成講座」のご案内⑥

IT業界では、プロの開発者と区別して、アプリ開発できる事務職や営業職などの業務担当者のことを「市民開発者」と呼んでいます。

簡単に扱えるツールの出現によって誰でも使えるようになることを「テクノロジーの民主化」と呼びます。これが「市民」という言葉の由来になっているようです。

Power AppsやPower Automateなどのローコード開発ツールによって、プログラミングの専門家でなくても、アプリが作成できる環境が整ってきています。

市民開発者について、かなり詳しく解説してくれてる動画をご紹介します。
ご興味があれば、↓↓↓コチラをご覧ください↓↓↓

市民開発者の強みは、業務に強いことです。現場の業務を熟知しているから、それにフィットしたアプリを作ることができるという点です。

社外ベンダーにシステム開発を外注せず、社内で構築することを「内製化」と呼びます。多くの企業でデジタル化が課題となるなかで、市民開発も注目されるようになりました。

高度なシステムはプロの開発者に依頼したらよいですが、現場の業務を改善するようなアプリなら市民開発こそが効力を発揮します。

大手化学メーカーの三菱ケミカル様では、全従業員を市民開発者にするプロジェクトを進めておられます。

同社は、「Smarter Employee」と呼称を定義しておられましたね。

どうにも「開発者」という言葉が難易度が高そうな印象を与えてしまうというので、当講座でも「未来型事務職」というキャッチーな名前にしています。

Power AppsやPower Automateは、多くの企業で導入済のMicrosoft 365に含まれるサービスなので、大手企業だけではなく、中小企業でもノーコストで着手できる取り組みです。

そんな企業に「市民開発」の技術と「デジタル化」のシナリオを持ち込んで、ご自身の新しいキャリアを築いて行くための半年間をご一緒しませんか?

ご不明な点は、未来型事務職養成講座事務局にて承ります。
メールはContact@bitzemi.com 、お電話は082-228-6555にてお問合せくださいませ。

「自分」「世界」「沢山」「発見」をご一緒しましょう!

吉田 豪

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