MOT合格体験談
中富 慶子 さん
2000年8月28日合格


MOT試験を終えて・・・・・・
 合格通知を受け取ってまだ1週間しかたっていないのに、もう随分日が過ぎたような気がします。それほど、この数日間は心穏やかにゆったり、のんびり過ごせたのだと思います。こんなに充実した気分は本当に何年振りでしょうか?
 私がMOTを目指そうと思ったのはビットゼミでExcel検定2級コースを受講しているときでした。そのときには、単に「パソコンを勉強する以上は頂点まで目指してみよう」という軽い気持ちからでした。実際、その時点では検定の級ももっておらず、素人同然でMOT養成コースの中でもちょっと浮いた存在だったと思います。
 しかし、回を重ねるうちにMOTという資格の取得の難しさと、それゆえの魅力を実感し、「できれば取りたい!」ではなく「絶対とりたい!」という目標に変わっていきました。それも「いずれは」でなくできるだけ短期間ー図々しいようでとても口には出せませんでしたが「絶対2回以内で合格!」を目標にしました。
 気持ちとは裏腹に、模試ではなかなか合格点はとれないし、試験勉強をすればするほど、しなければならないことが多く、MOT試験がいかにパソコンの総合力を試されるものかを思い知らされました。勉強も思うほどはかどらずあせるばかりでした。
 ビットゼミのホームページの合格者の体験談を読むたびに「こんなに勉強しないといけないのか」と、自分の気持ちに喝を入れ、同時に「パソコンを習い始めて数ヶ月しかたっていない者に天下のマイクロソフト社が合格点をくれるはずはない」というあきらめ気分が交錯しました。最終的に残されたのは「やれるだけやってみよう!」というチャレンジ精神だけでした。
 正直な話、30年以上も生きてきてこれほどまで執着を持って物事にチャレンジしたのは初めてのことです結果的に、今回合格したということで今こんな合格体験記なんてえらそうなことを書いていますが、当日最後のデモンストレーション試験を終了した時点では、入力のスピードが遅い私は課題を全部完成させることができなかったので「もう望みはない」とあきらめていました。しかし同時に感じたことは「勉強さえすればできる!!」という次につながる手ごたえでした。実際、自分が力をいれて勉強したことは、意外なほど順調にクリアできたような気がします。
参考までに私のしたことはー
 
@筆記試験対策 プリントの内容を覚えやすいように系統立ててノートにまとめる。
 
Aオペレーション
試験対策
MOT試験の勉強と同時進行でビットゼミのExcel、Word検定1級コースを受講。
 
Bインストラクション
試験対策
 もう一度基礎から勉強するつもりで4冊のテキストにじっくり目を通す。その際、実際のインストラクションの場面も想定して構想をまとめておく。これを4冊するのはかなりの時間を要し、やりながら「インストラクションまで残れなければ意味はないのに」とか「どこがあたるかもわからない」のになどと思ってくじけそうになりましたが、知識試験対策としてもオペレーション対策としても知識の再確認という意味で、絶対に必要だと思います。
 
Cデモンストレーション試験対策  課題ごとにシナリオを作成し、なるべく見ないで40分以内に入力できるように練習する ← しかし、これは手が回らなくて一度ずつしかできませんでした。(試験が終わって、次回にむけてまず取り掛かったことはブラインドタッチの練習でした。)
 
Dその他 ビットゼミの模試は、MOT養成コースの中で2回実施されますが、それ以外にも試験の2週間ぐらい前に特別に機会を設けて受けさせていただきました。合格点はなかなか取れませんでしたが、本番に向けてこの模試は非常に価値の大きいものだったと思います。
 
あとがき
 
 Excel、Wordの検定コースと平行して学習したことは、実技対策のみでなく、知識対策としても非常に有意義だったと思います。そういう意味で、ビットッゼミのすすめるMOT養成課程というのは、内容的にも時間的にも無駄がなく、私のように短期間での取得を目指す方にはピッタリだと思います。
 さらに、吉田先生には、試験の前にデモンストレーションのシナリオをみていただいて、適切なアドバイスをいただいたり、電子メールで励ましの言葉をいただいたりと親身にご指導いただき本当にお世話になりました。幸運にも今回、初めての受験で合格しましたが、「先に資格ありき」という状態で、インストラクターの経験はもちろん知識の幅もなくて「これからが大変だぞ」という不安で一杯です。
この合格を一つのステップとして、今後もずっと向上心を持ちつづけて、MOTの資格にふさわしいインストラクターを目指したいと思います。