|
国家試験にパソコンインストラクターの資格は存在しません。一昔前(1990年〜1995年)の一太郎全盛時代では、「一太郎インストラクター」がパソコンインストラクターの証でした。
今では、マイクロソフト社が認定するMOT(Microsoft
Official Trainer)に替わっています。権威の無い団体が認定するインストラクター資格もありますが効力は無いので要注意です。
MOTはマイクロソフト社のオフィスソフトを究めていくと自然に到達目標として見えてくるものです。
例えば、Wordを究めた先には、MOT-Wordが、Excelを究めた先にMOT-Excelがあります。
MOTでないとインストラクターとして受け入れないスクールもあり、官庁や企業でもその傾向は次第に大きくなっています。
MOTだと時給も違ってきます。取得のメリットは大です。
それでは、例として、MOT-Excelを取得するまでの手順を紹介しましょう。
@「Microsoft Office Specialist Excel」試験に合格
A「Microsoft Office Specialist Excel Expert」試験に合格
B「MOT Essentials Excel2003」に合格
C「Train the Trainer for MOT」を受講
の4つの条件を満たす必要がありますが順序は自由です。
@AのMicrosoft Office SpecialistはMOTを目指す志の高い方にとって合格は容易です。
Bの知識試験が新MOT制度の中では少し難関と思われます。
Cのプレゼンテーショントレーニングは受講するだけなので問題外です。
Bの試験の合格を重点に置くことがコツですね。
MOTの旧試験では、知識と実技を含め全部で5科目を、1日かけて受験し、全科目に合格して初めて「合格」ということで、大変難関でした。
新MOTでは1科目ずつ着実に合格すれはよいので、大幅に合格しやすくなりました。取得の絶好のチャンスといえます。
合格しやすくなったから相対的価値も多少下がるかもしれませんが、これからもMOTの社会的評価が高いと思われますので、取得を大いにお勧めします。
|